川を泳ぐ魚のように、自由に。

Twitterに載せている写真×詩の置き場所。21時頃に更新中。

あの頃の、風が吹く。連れてきたのは、きっとあの歌。

こんばんは、魚川カナ (@kana_fishriver) です。

 

今日も1日、お疲れさまでした。8月最初の日、何かいいことはありましたか?

 

今月も、素敵な出会いがたくさんあるといいね。

 

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すきな歌、ありますか?

 

聴くと心が震えて、胸が苦しくなるような、そんな歌はありますか?

 

 

誰にだって、「たいせつなときを共にした、たいせつな歌」が、ひとつくらいはあるのではないかな。

 

 

それは、ひとり、夜に部屋の中で膝を抱えながら聴いていた歌かもしれない。

 

もしくは、新生活の不安と期待を胸に、電車の中で耳にしていた歌かもしれない。

 

それとも、学生時代、クラスで合唱をした、思い出の歌かもしれない。

 

 

 



わたしがすきな歌を聴くときに思い出すのは、いつだって、そのときにすきだった人のことです。

 

ぐうぜん「その人をすきなとき」と「その歌に出会ったとき」が重なっただけなのに、その歌は、その恋のテーマソングになる。

 

決して恋の歌ばかりではないし、切ないバラードばかりではありません。

 

それでも時を経た今、再びその歌を聴くときには、「あの人をすきだったあの頃」に、心がタイムスリップしてしまうのです。

 

誰かを想うときほど、すきな歌に出会ってしまうことが、ちょっぴり怖くなります。

 

 

 

今晩も、ありがとう。

 

素敵な夢を、見られますように。

 

 

 

 

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