あの頃の、風が吹く。連れてきたのは、きっとあの歌。
こんばんは、魚川カナ (@kana_fishriver) です。
今日も1日、お疲れさまでした。8月最初の日、何かいいことはありましたか?
今月も、素敵な出会いがたくさんあるといいね。
すきな歌、ありますか?
聴くと心が震えて、胸が苦しくなるような、そんな歌はありますか?
誰にだって、「たいせつなときを共にした、たいせつな歌」が、ひとつくらいはあるのではないかな。
それは、ひとり、夜に部屋の中で膝を抱えながら聴いていた歌かもしれない。
もしくは、新生活の不安と期待を胸に、電車の中で耳にしていた歌かもしれない。
それとも、学生時代、クラスで合唱をした、思い出の歌かもしれない。
好きな歌に出会うときはいつも わたしは誰かに恋をしている
— 魚川カナ (@kana_fishriver) 2017年7月18日
切ない片想いをしているときほど その歌のことも好きになる
だから今でも その歌を聴くと 心が揺らいで切なくなる
そんな歌が たくさんある#空 #写真 #恋 #写真好きな人と繋がりたい #詩書きさんと繋がりたい pic.twitter.com/awp2kwzUC0
わたしがすきな歌を聴くときに思い出すのは、いつだって、そのときにすきだった人のことです。
ぐうぜん「その人をすきなとき」と「その歌に出会ったとき」が重なっただけなのに、その歌は、その恋のテーマソングになる。
決して恋の歌ばかりではないし、切ないバラードばかりではありません。
それでも時を経た今、再びその歌を聴くときには、「あの人をすきだったあの頃」に、心がタイムスリップしてしまうのです。
誰かを想うときほど、すきな歌に出会ってしまうことが、ちょっぴり怖くなります。
今晩も、ありがとう。
素敵な夢を、見られますように。
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