あなたを想う恋心に下心があっても、この気持ちはまっすぐなものだよ。
こんばんは、魚川カナ (@kana_fishriver) です。
今日も1日、お疲れさまでした。
いっぱい笑えましたか? 無理やり笑顔を作る方が多かった……そんなことは、ありませんでしたか?
ひとりの時間に戻ったときくらい、力を抜いて、自然な表情を浮かべてくださいね。
「恋は“下心”、愛は“真心”」
……このような言葉を、耳にしたことはありますか?
「恋」という漢字は、「心」が一番下に入っているため、「下心がある感情」。
「愛」という漢字は、「心」が真ん中に入っているため、「真心」だという意味です。
でも、わたしには「恋」という漢字が、ちょっぴりかわいく感じられるのです。
どきどきと、ときめきと、不安が詰めこまれた「恋」そのものが、この漢字のカタチから感じられないでしょうか。
「恋」という漢字が なぜだかかわいく思える
— 魚川カナ (@kana_fishriver) 2017年7月19日
「恋は下心」だと言われるけれど わたしには心の奥底で 誰かを想って苦しんでいる そんな漢字にも見えるんだ
そうして苦しんでいるその結果 下心が宿っても それはそれでいいとも思う#こいを一発変換して恋なら思春期 #詩 #恋愛 #心
「心」が下に書かれていることから、気持ちを素直に伝えられずに、心の奥底に秘めて耐えている、そんな恋に苦しんでいる人の姿が思い浮かびます。
大丈夫。きっとまだ好きじゃない。
友だちとして好きなだけ。恋愛感情はないはず。
……それでも、顔を見たい。話したい。笑顔が見たい。
そんな経験はないでしょうか。
気持ちにふたをして、見ないふりをしているうちに、肥大化するのが「下心」。
好かれたいから、やさしい言葉をかける。
好かれたいから、喜んでもらえるようなことをする。
好かれたいから、たくさんたくさん笑いかける。
下心があったとしても、あなたにやさしくしたいのは、本当のこと。
喜んでもらいたい気持ちも、笑顔を見せたいのも、どれもこれも、本当のこと。
だから、「下心」があってもいいじゃない。そう、思います。
誰かを好きになれることは、素敵なことだと思うよ。
今夜も読んでくれてありがとう。
すてきな週末を。そして、すてきな夢を見られますように。