あなたと繋いだ手をほどく瞬間の、手のひらに触れる空気の冷たさ。
こんばんは、魚川カナ (@kana_fishriver) です。
今日も1日、お疲れさまでした。
日曜日、楽しかったですか?
いっぱい笑えましたか? いいことはありましたか?
「ふたり」から「ひとり」になる瞬間が、とても苦手。
「今日も楽しかったよ」「また逢おうね」
そんな気持ちを伝えたくて、そう思ってもらいたくて。だから気持ち良い笑顔で別れたいのに、いつまで経っても上手に「バイバイ、またね」が、できない。
別れる直前までは不自然に明るく振る舞って、別れるときには、ぎこちない笑顔を浮かべてしまう。まるで泣き笑いのような、笑顔を。
つないだ手を離して ひとり改札の中へと入っていく 別れる直前のほんのわずかな時間が 愛おしくて 切なくて
— 魚川カナ (@kana_fishriver) 2017年7月19日
「またね」と言葉を掛けられたとき いつも笑顔がぎこちなくなってしまう
今日のわたしは うまく笑えていたかなあ#詩 #詩書きさんと繋がりたい #空 #写真 #恋愛 #心 pic.twitter.com/wkyskB5ksu
きっとそんなことをあなたに打ち明けたら、「どうせまたすぐ会うじゃん」と笑われるんだろう。
ほんのちょっぴり呆れたような、それでいてちょっぴり嬉しそうな、あの笑顔で。
それでもわたしは打ち明けることもできずに、改札を抜けてホームに向かうエスカレーターの中で、すぐにスマホにメッセージを打ち込む。
いつになれば、上手に「またね」ができるようになるのだろう。
今日もありがとう。
すてきな夢を、見られますように。
<スポンサードリンク>