川を泳ぐ魚のように、自由に。

Twitterに載せている写真×詩の置き場所。21時頃に更新中。

小さな星屑のような、愛おしくて儚いもの。

こんばんは、魚川カナ (@kana_fishriver) です。

 

今日も1日、お疲れさまでした。

 

今日は何かいいこと、ありましたか?

 

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幸せだなあと感じているとき、同時にその幸せが永遠ではないことに気づいて、わたしは泣きたくなってしまうことがあります。

 

 



わたしは、ささやかな出来事に「幸せだなあ」と感じることが多いです。

 

どれもこれも、日常のほんのすきまに、かくれんぼをしているような、そんな些細なこと。

 

 

 

たとえば、気心の知れた人とカフェで話しながら、おいしいスイーツを食べられた、とか。

 

たとえば、隣にいる大切な人が、笑いながら「またね」と言ってくれた、とか。

 

 

 

そんな、小さいけれど、きらめいている星屑のようなものです。

 

その光は小さいから、いつかふっと消えてしまいそうで、そのことが、こわくて。

 

だから、ぎゅっと抱きしめて、たいせつに宝石箱にしまっておきたくなります。

 

 

でも、それが叶わないことを、わたしはもう知っているから。

 

どんな人との関係も、今のまま永遠につづくわけではないことを、わかっているから。

 

 

だから、わたしの心はいつでも震えて、涙がこぼれてしまいそうになります。

 

儚くて愛おしい、わたしの幸せ。

 

 

 

今日も、たくさんのありがとうを。

 

すてきな夢を、見られますように。

 

 

 

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